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自民・森山総務会長、自民の規正法改正案は「我々も覚悟して決めた」…公明の引き下げ要求をけん制
自民党の森山総務会長は19日、政治資金規正法改正を巡り、政治資金パーティー券購入者の公開基準額を現行の「20万円超」から「10万円超」に引き下げるとした自民案について、「半減するということだから、我々も覚悟して決めた」と述べた。
ANN世論調査 「政権交代を期待」がおよそ半数に
次の衆議院選挙後の政権について、「政権交代を期待する」と答えた人がおよそ半数に上ったことがANNの世論調査で分かりました。 ANNは18日、19日に世論調査を行いました。 次の衆院選後に「自公政権の継続を期待する」と答えた人は39%で、「政権交代を期待する」は52%でした。 岸田内閣の支持率は20.7%で、先月の調査より5.6ポイント下落し、「支持しない」と答えた人が9.1ポイント増え60.8%で
日韓防衛交流を再開へ…レーダー照射問題で再発防止策など確認見通し、近く防衛相会談
日韓両政府は、韓国海軍艦艇による海上自衛隊機へのレーダー照射問題を受け、事実上中断してきた2国間の防衛交流を再開する方向で調整に入った。5月31日~6月2日にシンガポールで開かれるアジア安全保障会議に合わせて防衛相会談を開き、再発防止策などを確認し、閣僚ら政府高官や制服組幹部の相互訪問の推進で一致する見通しだ。 韓国の 尹錫悦(ユンソンニョル)
政治資金規正法の自民改正案、70%が「再発防止にならず」 内閣支持率は27%で横ばい
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が18、19両日に実施した合同世論調査で、自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を受けて自民がまとめた政治資金規正法改正案への評価を尋ねたところ、改正案が「政治とカネ」の問題の再発防止に「あまりつながらない」と「全くつながらない」の回答が計70・2%に達した。
自民・茂木幹事長「首相になってやりたい仕事はある」…「運の力も大きくなる」とも
自民党の茂木幹事長は19日のインターネット番組で、将来的な党総裁選出馬に意欲を示した。「首相になってやりたい仕事はある」と明言した上で、「経済で言うと、生産性を上げて一人ひとりの所得を増やす。社会保障で言えば人生100年時代に対応した制度に作り替える」などと述べた。 茂木氏は首相就任について、「運の力も大きくなる。時代に求められているかということも確実に影響してくる」とも語った。
立憲と国民が政治資金規正法の改正案を共同提出
政治資金規正法の改正をめぐって、立憲民主党と国民民主党などが20日、共同で改正案を衆議院に提出した。 両党と無所属議員会派「有志の会」が共同提出した改正案は、収支報告書の不記載などがあった場合、議員本人が公民権停止の対象となるいわゆる「連座制」の導入や、政党から議員に支給され公開の義務がない「政策活動費」の禁止などが柱となる。
かつて「三角大福」今は「小石河陽子」…上川外相「ポスト岸田」に定着、向けられる視線も厳しく
上川陽子外相が、各種世論調査で「ポスト岸田」として定着し、存在感を高めている。自民党総裁選への出馬を期待する声も出ており、小泉進次郎・元環境相と石破茂・元幹事長、河野太郎デジタル相に上川氏を加えた「小石河陽子」の一角として、動向が注目を集めている。
つばさの党、選挙期間中に動画40本配信 広告収入も目的か
4月の衆院東京15区補選で他陣営の街頭演説を妨害したとして政治団体「つばさの党」の幹部3人が公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑で逮捕された事件で、3人が補選期間中、自らのユーチューブチャンネルで約40本の動画を生配信し、計250万回以上再生されていたことがわかった。警視庁は、動画配信で注目を集め、広告収入を得ることも目的の一つだったとみている。
官房長官「日台の友情、更なる深まりに期待」 台湾新総統就任で祝意
林芳正官房長官は20日午前の記者会見で、台湾で民進党の頼清徳氏(64)が新総統に就任したことを受け「台湾は我が国にとって基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人だ。日台間の協力と交流の更なる深化を図っていく」と述べ、祝意を表した。 林氏は「コロナ・・・
「うまずして何が女性か」上川大臣が発言撤回“ポスト岸田”の1人に批判…釈明は
「女性がうまずして何が女性か」と発言し波紋を広げている上川陽子外務大臣。19日、発言を撤回し真意を語りました。 ■「うまずして何が女性か」 上川大臣が発言撤回 (上川陽子外務大臣)「私の真意と違う形で受けとめられる可能性があるというご指摘を真摯に受けとめさせていただき、このたび撤回をさせていただきたい」 “ポスト岸田”へ、期待の声もあがる上川陽子外務大臣。撤回した発言とは、一体どのようなものだった
大阪枚方・女子大学生殺害疑い、交際相手とみられる26歳の男を送検
大阪府枚方市のマンション一室で住人の大学生、渡辺華蓮(かれん)さん(19)が殺害された事件で、大阪府警は20日午前、殺人容疑で無職の西光勝容疑者(26)=兵庫県明石市魚住町長坂寺=を送検した。府警によると、西光容疑者は渡辺容疑者と交際関係にあったと説明し、「包丁で殺した」などと容疑を認めているという。
「知事告発文」の内部調査に協力した弁護士は利害関係者、専門家「客観性や中立性に疑義ある」
兵庫県の斎藤知事らに対する「告発文」を巡る一連の問題で、県の内部調査に協力した藤原正広弁護士が、文書で知事の政治資金にまつわる疑惑を指摘された県信用保証協会の顧問弁護士を務めていることがわかった。知事は弁護士の関与を調査の客観性の根拠に挙げていたが、専門家は「利害関係者がかかわっており、客観性や中立性に疑義がある」と指摘している。(喜多河孝康)
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